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●家づくりのきっかけは?
当時築30年経過していた東急不動産の建売住宅の我が家を建て替えたいと考え、大手の住宅展示場に出向いたり研究しました。
その際、こだわったのが家族で転勤で住んだことのあるニューヨークの郊外での生活イメージです。
森に囲まれた自然の生活を日本の家を建て替えるにあたっても再現できないものかと研究しました。
そんな時、WB工法という自然健康住宅「呼吸する家」とめぐりあい検討を始めました。
他の工法では屋根裏に機械を設置し家中を暖かくする方法はあったのですが、何か機械に頼るには嫌でした。
というのも以前の家では、冷暖房をつけている部屋は良いのですが一歩廊下にでると寒かったり、逆に温め過ぎて結露がひどく北側にはカビがはえたりして大変でした。
今の家は住んで12年になりますが結露もなく快適です。
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●オンリーハウスに決めようと思ったのは?
開放的な間取りで、かつ快適に暮らせる工法として「健康住宅「呼吸する家」」が良いと思いました。
また、その当時身近で大手メーカーで建てた知人の評判では「大手メーカーは建てた後のアフターメンテナンスが十分でない」という声をいくつか聞きました。
それに比べて地元横浜で地域密着で長年経営されているオンリーハウスさんなら大丈夫と安心感を持ちました。
(地元で悪い評判が立つと経営できていけないだろうと・・・)
また、契約直前には既に入居されている方のお宅に連れて行っていただき、直接住んでる方の声が聴けたのが良かったです。
私どもの家にもご希望の方がいらっしゃればいつでもお越し頂ければと話しています。
(築12年目の立派な玄関先で記念写真取材同席したオンリーハウス代表岩倉と)
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●住まいづくりの途中のエピソード
契約した頃は、丁度建築ラッシュのこともあり、着工まで毎週のように念入りに打合せをしました。
こだわりの素材やサッシ、サンルームなどいろんな箇所にこだわりを持ち設計してもらいました。
また、着工後は、近所に仮住まいをしていたので15時頃にお茶を持って大工さんに進み具合を教えてもらったり、図面では気付かなかったところを現場で対応してもらいました(天井高さ調整、お隣の窓の位置調整など)
とてもありがたかったです。
愛着が湧くようになり、それ以降は自分でDIYセンターで購入した材料で棚や庭の塀を自作しています。
(建築時の余った材料を使って作成された飾り棚。庭の塀やBBQコーナーはご主人自らのハンドメイドです)
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奥様作の小鳥のアイテム
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開放感ある二階のホールには蓄熱式暖房機を設置。お昼寝にぴったり!
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緑あふれるエントランス
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●住まい心地はいかがですか?
今でも覚えていますが、完成し引越した次の朝の目覚めがとてもすがすがしく快適でした。
また、新築工事にはいろんな接着剤やボンドなど新築臭があるのだろうな~と思ってましたが、初日から快適に眠ることができ目覚めが良かったのを12年経過した今でも印象に残っています。
更に、うちに遊びに来た両親もこの家では良く寝られるとほめてもらいました。
また、こだわって設けたサンルームから庭が見渡せるので、念願のニュ―ヨーク郊外のような生活を楽しめています。
今の時期(5月)はバラが特別は肥料も使わずきれいに咲いてくれました。
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●その他のエピソード
当初2階の吹抜けホール部分には、エアコンが必要だろうと思い、専用コンセントを用意してもらいました。
しかし12年経った今でもエアコンは不要で取り付けていません。
また、光熱費(ランニングコスト)も蓄熱暖房アルディーが3台ありますが、太陽光発電とエコキュートのおかげで安く済んでいます。
(予定のエアコンを取り付けずに済んだ専用コンセント)
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(完成時に掲載された住宅専門誌を記念に保管されていました。家は手入れすることで味わいが出てくることを実証された住まいです)
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