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【地縄張・地鎮祭】とは ?

 

新築の「地鎮祭(じちんさい)」は、建物を建てる前、工事を始める前にその土地の神様(氏神様など)を祀り、工事の安全建物の永遠の安泰、そして住む人の繁栄を祈願する儀式です。

 

「とこしずめのまつり」とも呼ばれ、古くから日本に伝わる伝統的な行事です。

 

⛩️ 地鎮祭の主な目的

 

土地の神様へのご挨拶と許可土地を利用させてもらうことへの敬意と許しを得る。

 

工事の安全祈願工事期間中の事故がなく、無事に建物が完成することを祈る。

 

建物の安全・繁栄祈願建物が丈夫で長く建ち、そこに住む家族が幸せに暮らせるように祈る。

 

📝 地鎮祭の流れ(一般的な神式)

 

 

 

地鎮祭は神主さんにお願いして行われます。当日は、建築する土地の四隅に青竹を立て、しめ縄で囲って祭場を作ることが多いです。所要時間は30分〜1時間程度です。

 

1.修祓の儀:(しゅばつのぎ):祭壇や参列者、お供え物を祓い清めます

 

2.降神の儀:(こうしんのぎ):神様を祭壇にお迎えします。

 

3.献饌:(けんせん):神様にお供え物を差し上げます。

 

4.祝詞奏上:(のりとそうじょう):神主さんが、建物を建てることの報告と、工事の安全を祈願する言葉を読み上げます。

 

5.四方祓(しほうはらい)土地の四隅を米・塩などで祓い清めます。

 

6.地鎮の儀(じちんのぎ)「その土地で初めて草を刈り、土を掘る」という動作を神様の前で所作をします。

 

  • 刈初(かりぞめ)の儀設計者が鎌で草を刈る所作をします。

 

  • 鍬入れ(くわいれ)の儀施主(建主)が鍬(くわ)で盛砂に土を掘る所作をします。

 

  • 鋤入れ(すきいれ)の儀施工者が鋤(すき)で土をならす所作をします。(地域や方法により異なる場合があります)

 

7.玉串奉奠(たまぐしほうてん)施主、施工者などが玉串(榊に紙垂をつけたもの)を捧げ、工事の安全を祈ります。

 

8.昇神の儀(しょうしんのぎ)神様に元の場所へお戻りいただきます。

 

9.直会(なおらい):参列者一同で神様にお供えしたお神酒などをいただき、親睦を深めます。(省略されることもあります)

 

🤔 実施の必要性について

 

地鎮祭は法的な義務ではありませんので、施主の判断で行わないという選択肢もあります。近年では行わない家庭も増えていますが、精神的な節目として、また工事関係者との顔合わせや意思表示の場として実施されることが多いです。

 

地鎮祭を行うかどうかや、準備については、住宅会社や工務店とよく相談して進めることになります。

 

 

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