住宅を建てる際に、オール電化を選ぶ方が増えてきましたが、具体的にどのようなものかご存知でしょうか。
「オール電化という言葉は知っているが、どんなものか?詳しく知らない」という方も多いのではないでしょうか。
 
そこでこの記事では、オール電化を導入するメリットと注意点についてご紹介します。
気になる方はぜひ参考にしてください。
 

□オール電化とは?

 
オール電化住宅とは、調理・空調・電気・給湯などの熱源を、ガスを使わず、全て電気で賄っている住宅のことをいいます。
オール電化を導入すると家庭で使うエネルギーのすべてが電気で賄えるようになります。
特に、ガス機器が使われることが多い「調理器」「給湯器」「冷暖房」を電化製品にすることを指します。
中でも特に、コンロをIHクッキングヒーターに、給湯器をエコキュートに変更することが、オール電化にしたときに変わる部分です。
 
続いてオール電化にするメリットをご紹介します。
1つ目は、ガスを一切使わなくなるのでガス代が要らなくなることです。
そもそもガスを契約しておく必要がないので基本料金すら支払わなくて済みますね。
 
2つ目が、災害時の復旧が早いということです。
ガスと比べて電気は災害時の復旧が早く、ガス漏れやコンロ、暖房機器から発火して火災につながる二次災害も防げます。
実際に、2016年4月16日に発生した熊本地震においては、ガスは地震から2週間後経った頃にやっと復旧したのですが、停電は4日後の4月20日には解消しました。
熊本地震の実例からも、電気の復旧がガスと比べて随分と早いことが分かります。
 

□オール電化を導入する際の注意点とは?

 
オール電化にする上で注意していただきたいのは、落雷等の影響で停電してしまった時は使えないということです。
このオール電化のデメリットを改善するためには、太陽光発電と併用することがおすすめです。
太陽光発電によって自家発電していれば蓄電が可能なので、停電時にも電化製品を使用できます。
 
エコキュートにおいて注意する点は、経年劣化する為10年から15年程で修繕または買い替える必要があるということです。
メーカーの保証期間は2年から3年までのところが多いので、その期間を過ぎたら修理費用は自己負担です。
定期的に不具合がないか確認していれば長く使えますが、寿命が来れば買い替えは必須でしょう。
 
また、フライパンなどでガスしか対応していないものは使えないので、IHクッキングヒーターに対応した調理器具に買い換える必要があります。
特に、揚げ物を作るときはIHコンロ専用のものを使わないと、火災の引き金になりかねないので必ず買い換えましょう。
 

□まとめ

 
この記事では、オール電化にすることのメリットや注意点についてご紹介しました。
環境のことや災害のことを考えて、オール電化にしようとお考えの方はぜひ参考にしてください。
 

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