失敗しないゼロからはじめる家づくり

 

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【内装仕上げ・設備取付け】(工事完了)とは?

 

木工事が終わると、いよいよ家づくりは最終コーナーの「内装仕上げ・設備取付け」に入ります。これは、グレーや茶色っぽかった現場が一気に「生活感のある住まい」に変わる、最もワクワクする工程です。

 

この段階が終わると、いわゆる「竣工(しゅんこう)」となり、建物が完成した状態になります。

 

工程の主な内容

 

大きく分けて「内装」と「設備」の2つの作業が並行して進みます。

 

内装仕上げ(インテリアを整える)

 

★クロス(壁紙)貼り: 石膏ボードの継ぎ目をパテで埋める「下地処理」をした後、壁紙を貼ります。

 

★床仕上げ: 畳の敷き込みや、クッションフロア(洗面・トイレ等)の施工が行われます。

 

★左官工事: 玄関のタイル貼りや、塗り壁の仕上げなどが行われます。

 

設備取付け(機能を組み込む)

 

 

住設機器の設置: キッチン、ユニットバス(の仕上げ)、トイレ、洗面化粧台などの本体が設置されます。

 

電気工事: 照明器具、コンセントプレート、スイッチ、インターホンの取り付け。

 

給排水・ガス接続: 蛇口から水が出るようにし、ガスコンロや給湯器(エコキュート等)を接続します。

 

工事完了時のチェックポイント

 

工事がすべて終わると、ハウスメーカーによる「竣工検査(社内検査)」、そして施主立ち会いによる「施主検査(竣工検査)」が行われます。

 

以下の表は、特にトラブルになりやすい確認項目です。

 

チェックすべき内容

 

傷・汚れ: 床、壁紙、建具に引っかき傷や汚れ、剥がれがないか。

 

動作確認: すべての蛇口から水が出るか、排水はスムーズか、全てのスイッチが反応するか。

 

建具・収納: ドアの開閉時に異音がしないか、収納の棚板に不足はないか。

 

隙間: クロスの継ぎ目が目立っていないか、コーキング(隙間埋め)が雑ではないか。

 

施主がこの時期にすべきこと

 

「養生(ようじょう)」が外れた瞬間が勝負です! 工事中は傷防止のために床や階段に貼られていた保護シート(養生)が、この時期に剥がされます。隠れていた部分の傷はこのタイミングでしか確認できないため、目を皿のようにしてチェックしましょう。

 

準備しておくと良いもの

 

図面のコピー: コンセントの位置や種類が指示通りか確認するため。

 

付箋(マスキングテープ): 傷や不備を見つけた際、その場所に貼って目印にします。

 

スマホの充電器: すべてのコンセントに通電しているか確認するのに便利です。

 

完成した家が図面通りか、傷や不具合がないかを確認する最後のチャンスです!!

 

 

 

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