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【上棟】(棟上げ) とは ?

 

 

新築住宅の建設における「上棟(じょうとう)」や「棟上げ(むねあげ)」は、建物の骨組みが完成する、最も重要な節目の一つです。

 

これらは、工事の工程と儀式(上棟式)の両方を指す言葉として使われます。

 

 

「棟上げ」または「上棟」とは、家の主要な骨組み(柱、梁など)を組み上げ、最後に屋根の一番高い位置にある「棟木(むなぎ)」を取り付ける作業のことです。

 

 

1.工事の節目基礎工事が終わり、建物の立体的な形が初めて姿を現す日です。木造住宅の場合、多くの場合1日でこの主要な骨組みを組み上げます。

 

2.同義語「建前(たてまえ)」や「建て方(たてかた)」とも呼ばれます。

 

「棟上げ」が作業工程そのものを指すのに対し、「上棟式」は、その作業の無事完了を祝い、今後の工事の安全を祈願する儀式を指すことが多いです。

 

棟上げが完了した後、施主が中心となって執り行う儀式です。

 

【目的】

 

感謝棟上げまで無事に工事を終えてくれた大工や職人への感謝と労い。

 

祈願神様に家の守護と、今後の工事が無事に完了すること、そして家が永く安全であることの祈願。

 

【儀式の流れ】(一例)

 

地域や建築会社、施主の意向によって簡略化されることが増えていますが、一般的な流れは以下の通りです。

 

棟梁による準備棟木に「御幣(ごへい)」や「棟札(むなふだ)」と呼ばれる飾り物を飾る。

 

四方固めの儀棟梁や施主が、建物の四隅の柱に、酒・塩・米などをまいて清める。

 

神事二礼二拍手一礼などで、工事の安全を祈願する。

 

直会(なおらい)施主の挨拶のあと、工事関係者とともに食事や飲み物を囲む(近年はお弁当や仕出しで済ませることも多い)。

 

手土産施主から工事関係者へ、引き出物(手土産)を渡す

 

手締め最後に皆で手締め(一本締めなど)を行い、式を締めくくる。

 

注意点儀式の有無、内容、費用の慣習は地域や依頼する建築会社によって大きく異なります。必ず事前に建築会社の担当者と相談し、参加人数や準備物を確認しましょう。

 

 

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