大工工事 石膏ボード張りの様子をお伝えします。
大工工事も終盤になりました。
内装仕上げに、天井と壁下地に石膏ボード張りをしています。
階段室をボードで張りめぐらしています。
居室もリビングも洗面室も全部石膏ボードを張っています。
石膏ボードを張って天井・壁の内装下地にするのですが、実は、この工程はとっても大切な作業なのです。
しかし石膏ボードを張る、その大切さを知っている人は意外と少ないのには驚きます。
石膏ボードの役割、大切さを少し紹介しましょう。
石膏ボードを内装壁下地に使うのは、耐火を目的としています。
万一室内で火災が起きた時、その火が隣の部屋へ燃え移らないように食い止める役割が有るのです。
ですから石膏ボードの事を別名耐火ボードとも言っています。
耐火基準の厳しいエリアや集合住宅などでは、石膏ボードの張り方に厳しく規制が有り、施工ミスが有ると罰則規定もあります。
石膏ボードの施工は大事な工程の一つなのです。
精神保健福祉士 三橋淳子先生のインタビューです。
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