「住宅に使用する木材に関心があるが、知識が無くて困っている。」
「木造住宅にするか悩んでいるので、木材の特徴について知りたい。」
このような悩みを持たれている方は多いでしょう。

そんな皆様に向けて、木材の特徴と住宅に使用されることの多いヒノキについて紹介します。
お客様のお悩み解決に役立ててください。

□木材の特徴を紹介します!

大きく3つの特徴を紹介します。

1つ目は、断熱材なみに熱伝導率が低いことです。
木材の細胞には、熱を伝えにくい空気が存在します。
ご存じの方が少ないと思いますが、鉄の500分の1程度しか熱伝導率がありません。
従って、住宅によく使用される断熱材と同じくらいの断熱効果を期待できます。

2つ目は、時間が経過するにつれて強度が高くなることです。
鉄を初めとした建材は、時間が経つにつれて強度が大きく下がります。

しかし、木材は時間が経過すると乾燥度が高まるため、強度が新しい時よりも高くなります。
ヒノキを例に挙げると、伐採後100から200年間は強度が右肩上がりで増え続けます。
そして、1000年が経過するあたりで伐採時の強度に戻ります。

3つ目は、火事が起きても燃え尽きにくいことです。
木には燃えやすいイメージがあると思いますが、火事に弱い訳ではないのです。
鉄を始めとした建材は、高温になると強度が低下するため、途中で曲がる可能性があります。
一方、木材は燃えるスピードが遅いため、建物が倒壊する事態を防げます。

□住宅に使用されるヒノキについて紹介します!

大きく3つの特徴を紹介します。

1つ目は、耐久性に優れており、腐朽しにくい強さを備えていることです。
皆さんご存じの法隆寺は、実はヒノキで作られています。
日本を代表する多くの神社や仏閣に使用される程、信頼の厚い木材です。

2つ目は、気持ちを和らげてくれる独特の香りがあることです。
ヒノキ風呂に入ったことのある方は、香りのイメージが付きやすいでしょう。
リラックス効果があるため、ストレス解消に役立つのではないでしょうか。

3つ目は、手触り感が良いことです。
滑らかな手触りと殺菌効果を活かして、ベンチボックスやキッチン用品の素材として使用されることもあります。

□まとめ

ここまで、住宅に使用する木材についてお悩みの方に向けて、木材の特徴と住宅に使用されることの多いヒノキについてご紹介してきました。
お客様のご理解は深まったでしょうか。
火に弱い印象を持たれがちの木材ですが、実は燃え尽きにくい特徴を持っています。
耐久性も高いので、是非使用してはいかがでしょうか。


 

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