せっかく、憧れのマイホームを新築したのに、家族がくしゃみや、皮膚炎などのアレルギー反応を起こしてしまい、大変なことになってる!!!という話を良く聞くと思います。
今回は、アレルギー反応が起きる原因と、新築でのアレルギー対策について解説します。

□アレルギーが起きる原因とは

引っ越してからアレルギー反応が出るようになったという事例も少なくありません。
そのような方のアレルギーの原因は住宅にあることが多いです。
住宅に関するアレルギーの原因は、大きく2つあります。

1)建築資材です。

住宅を建てる際には、耐久性や断熱性を上げるために多くの化学物質が使用されます。
これらの化学物質は人によってはアレルギーを引き起こす原因となります。
化学物質の中でも特に「VOC(揮発性有機化合物の略称で、塗料、印刷インキ、接着剤、洗浄剤、ガソリン、シンナーなどに含まれるトルエン、キシレン、酢酸エチルなどが代表的な物質)」という化学物質は、シックハウス症候群を誘発する可能性があるため注意が必要です。
新築の建物に入ったときに、シンナーなどの嫌な臭いを感じたことは、皆さん、一度は、経験があるのではないでしょうか?

2)結露によるカビやダニです。

結露はカビやダニの原因となります。
カビ菌はあらゆる場所に潜んでいますが、繁殖しやすい環境には4つの要素が条件となります。

・栄養分がある
・酸素がある
・適度な温度
・水分がある

以上4つの要素が揃うことでカビは繁殖します。
結露はかっこうのカビの繁殖しやすい条件になるわけです。
季節の変わり目にカビやダニが死ぬと、空気中に飛び散り、アレルギー反応を起こす可能性があります。

□新築でアレルギー反応を起こさないための対策とは

せっかくの新築での生活が、アレルギーに悩まされる生活となるのは避けたいですよね。
ここでは新築でアレルギー反応を起こさないための対策について、いくつかご紹介します。

1)湿度管理をすること。

アレルギーの原因となるカビは湿度が高いと繁殖しやすいです。
しかし、湿度が低すぎると風邪をひきやすくなるため、50パーセント程度を意識すると良いでしょう。

2)入居前に換気をすること。

入居前に全ての窓を開けて換気をすることで、アレルギーを発症するリスクを下げられます。
また、入居後も定期的に換気するために、すべての窓を1,2センチ開けておいてください。
しかし、頻繁に換気をするのは意外と面倒ですよね。

当社では国土交通省特別大臣も認定した24時間換気不要の住宅を提供しています。
呼吸する家に住まわれてから、ぜんそくやアトピー症が改善されたという事例も沢山ありますので、アレルギーに敏感な方はぜひ一度ご相談ください。

□まとめ

今回は住宅でアレルギー反応が起きる原因と、新築でのアレルギー対策について解説しました。
新築を建てる際にはぜひ参考にしてくださいね。
また、当社では住む人の健康を第一に考えた家づくりを行っております。
注文住宅についてお困りでしたら、お気軽にご相談ください。


 

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