WB工法【呼吸する家】梅雨時期における特徴は!?

 

梅雨時期のWB工法【呼吸する家】はどんな家なんだろう…。

 

【44年注文住宅の実績があるスズコー】がご紹介します。

 

 

WB工法の家が梅雨時期に「呼吸する家」として機能する主なポイントは以下の通りです。

 

【壁の「呼吸」による湿度調整】

★WB工法【呼吸する家】では、壁の内部に「通気層」が設けられています。この通気層は、外壁と内壁の間に空気の通り道を作る役割を果たします。

★内壁には、漆喰やコットンクロスなどの透湿性のある素材が使われています。これにより、室内の湿気が壁材を通して壁の内部の通気層へと移動します。

★梅雨時期のように室内の湿度が高くなると、湿気は壁を透過して通気層に入り込み、自然な空気の流れ(上昇気流)に乗って屋外へと排出されます。

★この仕組みにより、エアコンの除湿機能に頼りすぎることなく、人間が快適に感じる湿度(一般的に50~60%程度)を自動的に保ちやすくなります。

 

【形状記憶合金による通気口の自動開閉

★WB工法【呼吸する家】の大きな特徴の一つに、気温に反応して自動で開閉する「形状記憶合金」を用いた通気口の存在があります。

★夏や梅雨の高温多湿な時期には、この通気口が自動的に開き、壁の内部の通気層を最大限に活用して、室内の熱気や湿気を効率的に屋外へ排出します。床下から取り込まれたひんやりとした外気も壁の中を上昇し、室内の熱気を押し出すように作用します。

★これにより、家全体が「衣替え」するように通気性を高め、ジメジメとした不快感を軽減します。

 

【カビ・結露の抑制】

★湿気対策は、カビの発生や結露を防ぐ上で非常に重要です。WB工法【呼吸する家】は、壁体内の湿気を効果的に排出するため、内部結露の発生を抑制し、構造材の腐朽やカビの繁殖を防ぎます。

★これにより、健康的な室内環境を保ち、建物の耐久性も向上させます。

 

【空気の清浄性

★壁の透湿機能は、湿気だけでなく、家具などから発生する化学物質(ホルムアルデヒドなど)や生活臭も一緒に壁を透過して屋外へ排出する効果があります。

★梅雨時期に窓を閉め切りがちになっても、室内の空気がきれいに保たれるため、シックハウス症候群のリスクを軽減し、部屋干しの嫌な臭いもつきにくくなります。

 

梅雨の時期のWB工法【呼吸する家】の家をまとめると

梅雨の時期のWB工法「呼吸する家」の家は、まさに「家が呼吸する」ように、自然の力で湿度と温度をコントロールし、快適で健康的な室内環境を保つ家と言えます。

★ジメジメしない  壁が余分な湿気を吸収・排出することで、室内の湿度を最適な状態に保ち、不快なジメジメ感を軽減します。

★カビ・結露を防ぐ 壁体内の湿気を排出するため、カビや結露の発生を抑制し、構造材の劣化を防ぎます。

★空気がきれい 化学物質や生活臭も湿気と共に排出されるため、常に新鮮な空気が保たれます。

★省エネにも貢献  自然の力で快適性を高めるため、エアコンの除湿や冷房に頼りすぎる必要が減り、光熱費の削減にもつながります。

このように、WB工法「呼吸する家」は、日本の高温多湿な気候、特に梅雨の時期において、住む人にとって非常に快適で健康的な住まいを実現する特徴を持っています。

 

 

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精神保健福祉士 三橋淳子先生のインタビューです

 

こちらの動画を詳しく見てください。

 

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(藤沢市在住  H様)

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