ただ単に、切妻の形の屋根形状ではなく、少し工夫を施しました。真ん中に吹き抜けを設け、そこから左右対称の形になるようにしました。今まで住んでいた家の、使い慣れた雨戸を採用。 バルコニーには屋根を設け、突然の雨でも心配ないつくりにしました。 1階の広々としたリビングダイニング。南側には広い窓を設けて明るくしました。その上には吹き抜けがあります。 リビングの内部にリビング階段を設けました。以前住んでいた家と比べて、寒く感じることはほとんどありません。 1階のリビングのすぐ隣にある6帖の洋室のスペースの部屋。来客用の部屋として重宝します。また、3枚の引戸で仕切ることも可能です。 1階のキッチンスペース。対面式のキッチンと悩みましたが全体の広さを考えて独立型のキッチンに。ダイニングスペースも兼ねていて一つの部屋としてつくりました。 2階のホールからみた吹き抜けスペース。両隣の部屋に吹き抜けの建具を設けたことで2階にいる家族のようすがいつでもわかります。 吹きぬけ天井スペースを勾配天井に。天井を高くすることでよりお部屋が広く感じます。 2階の洋間スペース将来的に2つに仕切ることができるように扉を二つ設けました。将来子どもが大きくなったときに勉強部屋として独立したつくりになっています。